個人事業主の税金カレンダー　3月の手続き・納税まとめ

2024年3月に関する個人事業主に関する「税金カレンダー」「やる事」をお伝えします。多くの事業者さんが必要そうなところは太字にしています。

3月は、なんといっても所得税、消費税の確定申告の申告期限。
遅れないように提出しましょう。

納税の期限他

●2023年分（令和5年分）所得税の確定申告　提出期限・・・2024年2月16日（金曜日）から2024年3月15日（金曜日）まで

●道府県民税・市町村民税・事業税・事業所税の申告の提出期限　・・・2024年3月15日（金曜日）まで

個人事業主の提出

2023年分（令和5年分）所得税で、3月15日までの期限のもの（一部）
・確定申告の提出
・確定損失申告書の提出
・総収入金額報告書の提出
・申告税額の延納の届出書　
・青色申告承認申請書の提出・・・すでに事業を行っており、2024年（令和6年）分より青色申告の承認を受けたいとき
・青色事業専従者給与に関する届出書・・・2024年（令和6年）より、青色事業専従者給与額を算入しようとするとき

その他の税目

●2月分　源泉所得税・住民税の特別徴収税額の納付・納期限・・・2024年3月11日（月曜日）

●2023年分（令和5年分）の贈与税の申告　提出期限・・・  2024年2月1日（木曜日）から受付開始→2024年3月15日（金曜日）まで

●令和5年分の消費税・地方消費税の確定申告　・・・令和6年4月1日（月曜日）まで

●令和5年分の消費税・地方消費税の確定申告　・・・令和6年4月1日（月曜日）まで

手続き関連・その他

●上記に記載

●e-Tax（電子申告）について、確定申告期間は土日でも使えます。

所得税の確定申告の提出は混み会うことが予想されます。
電子申告でもエラーが出ることがありますし、どうか早めのご準備を！

税理士からひとこと

●確定申告が終わってひと段落すると、3か月分の入力が止まっている方もいるのでは？
　来年からは頑張ろう～！と思われた方は、さっそく1月分からスタートしましょう